「端午の節句行事」である「菖蒲葺き(しょうぶふき)」が、令和4年5月5日に白幡天神社の境内で執り行われました。
端午の節句行事の意義の一つは、疫病の退散を願うことにあります。疫病による困難に直面する今こそ、この伝統行事にこめられた先人達の知恵と願いに想いを馳せつつ、行事を継承することが大切です。
当日は、白幡天神社奉賛会をはじめとする地域の方々が、菖蒲を門の屋根の上に投げて、無病息災を祈念しました。